透明フィルム

2020⁄06⁄08(月) 00:00
たまにテレビのクイズ番組で「この映像は西暦何年?」みたいな問題ってあるじゃないですか。

そんな時 「○○オリンピックで○○選手が活躍」とか
「○○が大ブーム」とかいうヒントが出てくると思いますが
2020年を代表する風景として私が挙げる風景といえば
気が付けばどの店先にも表れているのでは、というレベルで
接客商売のレジ前にナチュラルに陣取っている透明フィルムをあげたくなります。

少なくとも私の目に映る範囲内ではそれこそ
春コミのコスプレのネタにすら上がっていなかったっほど
自然に街中に溶け込んでいますが 考えてみると
去年までの店先には絶対見られなかった代物ですからね。

それが今では 店員を守る防波堤として
ナチュラルに市民権を獲得しています。

まぁ いずれコロナの波が終わった後には口の大きな市民団体が
「人の温かみがない」などといって撤去させる流れが出来上がるのが
何処か目に見えているものでもあるのですが。

あと 少なくとも私がお世話になっている範囲内ではなのですが
レジでの現金の受け渡しがどう頑張っても手と手が触れないような
やり方を義務付ける方向に動いていますよね。

トレー使うとか。

まぁ そもそもの現金自体が誰の手に触れたのかわからない代物故に
この行為自体にどこまで意味があるのか個人的には謎なのですが
ここまでの疫病がはやってくると 人の心がどうとかいう声って
案外あっさりとなくなるんだなということに驚く今日この頃です。

考えてみればここ最近は 人種差別だのなんだの
「大分沈静化した」という声もちらほら聞こえていた社会問題が
全世界のあちらこちらでまたくすぶっているというニュースを耳にします。

このあたりの心がけだのなんだのというもので成り立っていた
優しい世界というものは 悪くいってしまえば世の中が平和な間の
一種の戯れ、自己満足のようなのかもしれません。

そんな世界のこわさを想いながら今日も今日とて引きこもる。
そんな今日この頃であります。

TOP

Comment

Trackback

http://kinoppyy.blog47.fc2.com/tb.php/4293-307a792a