見送る人③

2018⁄02⁄23(金) 00:00
見送る側にもそれぞれの生活があり、もともとは同じ家に住んでいた
その祖父とその息子娘たちもそれぞれの家庭があり、仕事を持ち
それぞれのいろいろと面倒くさいスケジュールをもって生活していました。

まぁ さすがに親兄弟(レベル)の方がなくなった時には
会社も忌引きみたいなことをしてくれる――のでしょうが
「多忙な時期」二はそれも結構難しい、というのが社会人にはそれぞれあるようで。

ただ 今回の場合は祖父、最後の時期は参列者それぞれに対して
「絶妙に言い狭間」に式の時期を設定してくれたようで
このあたりは「祖父のやさしさかねぇ」ということが親戚内で話題になりました。

――まぁ、他人のことはなかなか例にできないですが私の場合を上げますと
先週は修論発表とかでいろいろと忙しいことになっていた、という
タイミングだったわけで 仮にこの葬式時期がここにきていたら
何というか「どちらを優先するべきなのだろうか」という苦悩を味わうことになったでしょう。

まぁ それ以前だったとしても いろいろと作業できる時期を失うわけで
逆に「修論発表直後」というのは私にとって「息を抜ける」タイミングでありました。

さらに まだ神戸に下宿を構えているタイミングでもありましたから
まだ葬儀に参列しやすいという意味でもかなり都合がよかった、ということができるかもしれません。

――叔父叔母両親おのおのについてもこんな感じの思い当ることが
それぞれにあったとかいうことを聞いて改めて、ありがとうと思うわけです。

まぁ 生前元気だったときは「じいさんは最後お前たちに死に顔を見せる仕事が残っている」
みたいなことをおっしゃっていましたし そんな最後の仕事を
誰かしらに陰で恨まれながらやりたくなかった、という意地でもあったのかもしれません。

下俗な私風情にはわかる話でもありませんが、本当にお世話になりました。

……ところでこれに関しては単純に私の無知による興味だったりするのですが
仮に私が入社後にこのようなセレモニーがあったとしたならば
この時私の所属している会社からも献花頂けたりしたのだろうか、という
「社会人になりそうな人間」の素朴な疑問があったりするのですが……

両親となれば話は別かもしれませんが さすがにない、のでしょうかね?



さて 残される側はそんなしんみりした空気をつづけるわけにもいかず
それぞれの仕事をこなしながら遺品整理だの書類整理だの
いろいろとやらなければいけないことに追われているようです。

これに関しても私は今度は「社会経験の少なさゆえに」ここでの出番もありませんで
――まぁ これに関しては「私の出番はない」ということは早々に理解したうえでして。

……ただ このあたりの仕事をしている親叔父叔母祖母がそろいもそろって
後日インフルエンザに倒れたというのは何かツッコミを入れるべきかなぁと。

――私も接触はありましたしちょっと気を付けないといけませんね……

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