仕事。

2020⁄01⁄29(水) 00:00
学生時代はまるで趣味に生きているような人間だったのに
社会人となって会社の歯車になってからは完全に個性がなくなって
しゃべっててつまらない人間になってしまった……

……みたいな話は往々にしてよく聞く話です。

前見た話では日本の社会は画一化された人間を好む、なんて書かれていて
なるほど、確かに言われてみればそうともとらえられる、と感心したものでした。

今回はそれにまつわる話、というわけではありませんが
それでもやっぱり仕事量というのは人間の面白さに影響するよねって話。

つい先日 現場配属されてから一度もしゃべらなかった人と
久しぶりに会話する機会があったのですが その相手は
配属先がずいぶんと残業がかさむような生活をしていたようで。

ランチがてら向こうの話をひたすら聞いていたのですが
良くも悪くも前に見たときとずいぶんと世界観が変わっていました。

まず 一人暮らしなんて面倒なことは嫌だ、というマインドが一転、
勤め先に近いところに住みたい、そのために一人暮らしをする
というマインドに変化していたこと。

帰れば飯が出てきて、掃除も勝手にされる、という実家のメリットも
相当あるように思えるのですが それよりも何よりも
通勤列車に乗り続けていることが苦痛のようでした。

さらに 雑談のネタがとにかく残業にまつわる何かに代わってしまっていること。

……もう 向こうが提供してくれる話のネタが
どうお仕事を毎日頑張っているだとか 日ごろの上司の愚痴だとか
完全に提供できる話題の方向性がこれに毒されているようでした。

――実際 もう自分の時間には疲れて何もする気にならないそうな。
そうなると 日ごろの生活が完全にこっちに座れてしまうんですね。

とまぁ 交わした言葉は多いわけではなかったけれども奴は変わってしまった。

そして これは大方正常な状態ではないのだろうな、とも思うけれども
私は何ともできないし 一歩間違えば、そしてこれからも
同じような目に合うことがあり得る(た)ということは忘れてはいけないのでしょうね。

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