教養

2019⁄12⁄11(水) 00:00
最近教養、というものとは何だろう、と考えることがあります。

世間一般「教養がある人」といわれたときに
学がある人だとか 知識な豊富な人、みたいなイメージがありますが
果たしてそれだけなのだろうかと私は思います。

「世の中の様々なものに対して楽しみ方を知っている人」というのが
本当に教養のある人なのではないか、と最近私は思います。

自慢ではありませんが 私は子供のころからこの手のものに対しては
両親に積極的に体験等をさせていただき、学ばせてもらった
どちらかといえば教養に恵まれた家で育ってきたと考えています。

ピアノを習っていたということもあってか クラシックコンサートには
定期的に行かせてもらっていましたし
博物館や美術館の類にも足しげく通わせてもらいました。

ただ テレビ塔に関してはとても口うるさい家で
育ててもらう中で民放禁止令が課されていた、そんな感じです。

そのおかげで 私の学生時代には世界情勢をはじめとした
学校で教えてもらえるようなあれこれには本当に強くなったし
それを集める力を手に入れることができた。 これはありがたく感じています。

ただ 民放禁止、という縛りがあったからか
「ドラマ」「映画」といった 映像作品の楽しみ方や
俗に言う「雑談」というものを繰り広げる力を
養う場を失ってしまったのだなぁと感じています。

確かに 大人になってから矯正することも可能かもしれませんが
現に 私が何度も世間で話題になっているドラマ作品等を
見ようと思っても三日坊主に終わってしまった、なんてことを繰り返しており
一筋縄では 子供のころに得ることができなかったこれらを
手に入れることは難しいのだなぁと感じています。

――雑談力、みたいなのは 少なくとも同年代の間で通用するものは
子供時代から見てきたバラエティ番組のひな壇芸人たちのトークから
恐らく皆、得てきたのでしょう。 しかし私にはその素養はありません。

……大人になってから初めてクラシックを見る人が
どうもうずうずしてしまうように これらの学ぶチャンスを失った人間が
後天的にそれらの力を特訓するのには並大抵ではない努力がいるのではないか

……最近の私はそんなこと、考えています。

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ハンバーガー

2019⁄12⁄11(水) 00:00
食べ物05食べ物06
マクドナルドなお話。 つい先日までやっていた
――まぁ 定期的にやりたくなるのでしょうか。

レギュラーメニューのリメイク的なものとしててりやきバーガーに
フォーカスを当てたフェアのほうをやっておりましたので。

私はこの辛口のてりやきバーガーのほうがなかなかに気に入りました。
――和風誰のピリリとした味がいいですね。

そういえば 私は子供のころ――どちらかといえばマヨラー的動機で――
てりやきバーガーを好んで食べていたのですが
なんとなく そのころに脳内で分泌されていた何かを思い出した気がします。

その後にやってきましたのが マクドナルドに冬の訪れを告げる
グラコロのフェアのほうになります。

こちらはこちらで 毎度おなじみだからこそのありがたさというか
「冬が来たな」という実感をくれてとても好きです。

うーん、会社の昼休みとかにも買いあさりたい感はあるのですが
当然というかなんというか いつもとても混んでおりますので
なかなか気軽に行けない部分あるんですよね。 うーむ。



食べ物07
こちらはこちらでハンバーガーだけれども……豪華なほう!

そういえば横須賀に行ってものを食べていないことを思い出し
ちょっと 会社帰りに足を延ばして食べてまいりました。

――やっぱり、本場の舌をうならせるためのバーガーは違いますね。
いろいろと感動を覚えるというか。

で 平日に訪問した、ということもあるのか 休日に行けば
いつも行列ができているTSUNAMIに待ち時間ゼロで到達。

先日はトランプバーガーに舌鼓を打ちましたが
今回はオバマバーガーのほうをいただいてまいりました。

バンズに練りこまれたビーンズが面白い創作バーガー。
ごちそうさまでした。

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