じゃばら東北記<土偶の里>

2019⁄09⁄22(日) 00:00
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前回の旅行では五所川原にやってきた、という話をさせていただきましたが
今回はその五所川原のお隣の駅、都市でいうならばつがる市のこちらの駅のお話。

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さて この「木造」駅。 いろいろと面白い駅でして
まず、よみかたは「きづくり」――「もくぞう」、ではありません。

そして 駅舎の形がまさに遮光型土偶、ということで なんかロボットアニメとかで
何かの兵器として飛んでいきそうな形をしている、そんな駅舎です。

まぁ 実際に飛んでいくはおろか、動き出すこともないのですが
その代わりに目からビームは出ます。 半ばマジで。

――列車が近づいてくると目からビームを出してお出迎え、なのですが
まぁ そうは言うものの出力はそこまでないらしく 駅員は「出ている」と言い張るものの
正直「ビームだ」と認識するレベルには至らなかったわけでして。

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さて でこのような駅舎が遮光型土偶な駅が
どうして出来上がったのか、といいますと地価直おそらく世界遺産になるであろう
「北海道・北東北の縄文遺跡群」とそれなりの関係があります。

青森あたりや北海道南部ではこの手の遺跡が多いらしく
一応 有名どころでは新青森駅南に「三内丸山遺跡」があったりするわけですが
実際ここらでも縄文の遺跡が多数出てきているようです。

縄文遺跡にかかわる資料館が手近なところにありましたので
次の列車を待つ間にちょっと行ってきたのですが
――なかなかにプライス以上に楽しめたよい資料館だった、といわせてもらいます。

……まぁ、業界ではこの駅舎の存在はそこそこ昔から知れていて
ぽっと出のものではないのですが ここ最近の時代の流れが
この駅舎に追いついてきたのかな、という感は内心感じました。

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そして 五能線を代表する快速列車、リゾートしらかみが走るをの眺めると。
そんな、旅行パンフレットの表紙を飾ることはないだろうが、
なかなか興味深い青森の一都市のお話でした。

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