仲間がほしい。後

2016⁄12⁄20(火) 00:00
前回のあらすじ。 コミケの仲間が身近にほしい。
――というか、趣味全般的な友達がほしい。 切実に。

まぁ 神戸でそれに関わる友人を探すのが非常に難しいにしても
例えば 千葉だったならばそれなりにいてもいいのではないか
――みたいに思ったりする部分もあったんですがねぇ。

なんか 彼らの趣味の共通項を考えてみたときに
「音ゲー」というものがあるということに気が付いて。

まぁ TL含めてその手の人間に関する勝手な偏見であるのですが
ある程度音ゲーやりこんでいる人になるにつれて
移動という意味に関する腰がどんどんと重くなってくるような気がします。

より現実的には 自分の定期の範囲外に出たがらないというか。

中学時代から近くにいたやつに そこそこ仲間な
鉄オタみたいなやつがいたのですが そいつが音ゲーにはまったとたん
なかなか移動をしないな~  ということに気が付いてみたり。

……今 ボクに言わせればあの時の趣味が開花することは
まったくもってなく、まぁ 休眠しているか潰えているか。
そんな感じになっているんだな~  と思っている次第であります。

そもそも ボクの部屋に泊まりに来た中高時代の友人が
まったくもって存在しない、という悲しい現実を考えるに
本当に皆さん動いてくれないということを
自覚するのには十分なのではないかと。

――同時にいろいろと悲しくなってきたのであります。


まぁ このコミケどうこうにかかわらず 例えば
ラノベみたいなのを買いあさるに関しても
身近にそのたぐいの買い物をしている人を知りませんし。

結果 一人で気になるレーベルはすべて買わないといけない
貸し借りがまったく行われないことを考えると
かなり非効率的な買い物を連続しているような気がします。

結果 すべてをオープンにできない隠れオタク(隠れているとは言っていない)
みたいな残念な人種が出来上がるわけで。

……なんか 自分でこのあたりを考察しながら
悲しくなってくるという 何もいいことを生み出さない
そんな気分になってくるわけでありますね。

――まぁ 切実に仲間というのがほしいという。
……そんな冬の今日この頃でありました。

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