北の国から(17)

2018⁄05⁄12(土) 00:00
さて 札幌を発ったものの、帰りの便の時間までは少々時間がありそう?
――という微妙なラインだったので とりあえず空港に近づきつつ
手ごろなところをぶらつきたい、という願望。

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というのっぴぃさんが行ってきたのは苫小牧。
空港のすぐ裏手に当たる都市でちょっと足を延ばすのにはちょうどいい。

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――と 地図を見た上では思ったのですが どうもその間に
こうも寂寥とした駅が存在していたり
(146147)しれっと廃駅になり、信号場として使われている駅があったりと
北海道の交通網ってなかなか興味深いなぁと思った次第であります。

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昔南千歳駅が空港のアクセス駅だった時に伸びていた歩行者通路の跡。
――この辺を見ながらにやにやしているのがのっぴぃさんの特性です。

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とまぁ そんな感じで新千歳空港に到着。 飛行機の時間まで
お土産を買ったりなんなりしながら過ごさせてもらうわけでして。
……正直 ばらまきとか含めてほとんどのお土産はここで調達いたしました。

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基本的に焼き肉、という分量のため なかなか一人で食べることが叶わなかった
北海道名物の一角を担っているジンギスカン。

空港内のフードコートにジンギスカン丼を提供しているお店がありましたので
今回の旅行の最後の食事としていただいてきました。

個人的に羊肉はマトンカレーという形でよくいただくのですが
その時のスパイスで処理されているのとはまた違う塩コショウの素朴さと
特徴的な羊肉の味わいがなかなか面白かったように思います。

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とまぁ そんな感じで飛行機(ただしLCC)に乗って成田に戻り、
といった感じで今回の旅行を無事終了させることができました。

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――まぁ 人身事故とかでずいぶん成田から動ける時間が遅くなり
千葉駅から先 帰る列車がなくなって親に迎えに来てもらうという
何ともな終わり方になってしまいましたが それもそれで一つの思い出なのかもしれません。

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お土産用意

2018⁄05⁄08(火) 00:00
この一か月間でふと思ったことなのですが 気の合う友人との
特に深いこと気にしないでいられる時間というのが
今まで以上に大切なものになっているなと感じています。 のっぴぃです。

まぁ 単純に実家の近くに戻ってきた分 古くからの友人に
再度面会しやすくなった――物理的に――というのはあります。

ただ これらを単純につながせてくれないのが休日の貴重さ
そして 日常業務や重責による疲労なのではないかと考えています。

まぁ なんと言いますかここ最近だらだらと上げ続けている(予定)の
北海道旅行なのですが やっぱりというかなんというか
「渡したいな」と思う友人にはお土産のほう 用意しているのですが
これを渡すスケジュールを模索するだけでも面倒くさいことこの上なし。

結果的に このGWらへんまでもつれ込んでこっちとしては
「そこそこ余裕があると思っていた賞味期限がそろそろ怖い」というレベルまで来て
非常にひやひやしたという経験をいたしました。

確かに母親とかも 友人の家の近くまで来ているのに合うことができないとか
せいぜいお茶のみ(ウン年ぶり)みたいな人間関係の話をしておりましたし
「やっぱり 距離が離れると疎遠になるのかしら」とも思ったのですが
単純に 大人には休日にもやるべきタスク(もしくはこびりつく疲労)がたまっているんですね……

学生時代はなんだかんだ言っても 授業が終わった後とかに
強引にでもこのあたりの予定を取り付けることができましたし
その授業自体も結構時間割に穴があったりして時間を作りやすいものでしたが。

社会人にはこのあたりのアドバンテージがほぼないものと思っていた方がいいんだろう
――ということを肝に銘じながら余裕をもって面会予定
……もしくは 実際に送りつけてしまうことをした方がいいようです。

――といいつつも 「お土産物」として渡すのであればせめて知人のセカンドハンドまで、
というのが個人的お土産ルールというのがありまして
このあたりの定義的にもあまりお土産物を宅配業者に渡したくないというのが正直なところ。

まぁ こんな凝り固まった考えが私の「友達の定義」というものを狭めてくるのかもしれませんがね……

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北の国から(16)

2018⁄05⁄03(木) 00:00
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この旅行二度目の札幌です(普通に考えたら意味不明)

いまいち詳しくない人でも一度は見たことがあるだろう
札幌のシンボルのウィスキー看板が見えるすすきのです。

――といえども この日はもう最終日で帰らなきゃいけないので
宿がどうこう見たいなことはみじんも考えていないのですが
初めに札幌に来た時と違ってまだ太陽も高い、ということで
私でもそこそこまじめな動きしてみようと思えたわけですよ。

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――といえどもやはり腹は減るというわけで お昼ごはんに札幌味噌。

結果的に 北海道三大ラーメンも函館を残した、といった感じになりましたし
やはりうまく機会を見つけていってきたいですね、函館。

さて この街では味噌ラーメン、飲みの締めというイメージが非常に強いのか
思ったより日中に空いているラーメン屋さんが少なかったというのがちょっとした誤算。

その中でも見つけたこのお店ではすっと溶けるようなチャーシューや
抜けるような味噌を堪能する、そんな味噌ラーメンでした。

……考えてみたらスープカレーといい味噌ラーメンといい
札幌の食って私にとって守備範囲のど真ん中なんですよね。

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まぁ 残り時間は(やはりちょっと駆け足気味にはなりますが
札幌の「いかにも観光地」ってところを少々散策してまいりました。

例えば 札幌のテレビ塔。 現在札幌の天を貫くシンボル。
例えば 札幌の時計塔。 過去の札幌の天を貫いていた今でもシンボル。

まぁ 「いかにも」なところを回ってみながら いつもはやらない自撮りを
試みているあたりからも「いかにも普通の観光客」に当時の私はなっていたんだなって。

雪まつりのころだとこの辺もより取り見取りな石像に囲まれているのでしょうけども
やっぱり 一度はその辺の姿も見てみたいな~  と感じる今日この頃。

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北の国から(15)

2018⁄04⁄30(月) 00:00
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こちら 旭川の平和通交通公園。 ――おクイズの検定試験で
逆に覚えられないことがやたら印象に残っている場所だったので
一度行ってみたのですが それはそれでやっぱり覚えられないという責め苦を感じております。

さて 前回は特急弾丸旅行のお話を書かせてもらいましたが
その後の夕食のお話から最終日にかけてをこの先しゃべらせてもらいます。

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というわけで この日のお食事は旭川ラーメン。
北海道産大ラーメンといったら 札幌の味噌、函館の塩、そしてここの豚骨かな~  って。

まぁ 北海道の内陸って私が当初思っていた以上に豚で
経済が回っていたようで ここの豚骨もはじめはその豚をそれこそ
骨の髄まで味わってやろうという精神で始まったのだとか。

今回私がいただいたのは豚骨醤油味のチャーシュー麺だったのですが
当時ののっぴぃさん曰くには「コクのある豚骨と醤油のしょっぱさが身に染みる」とのことです。
――まぁ のっぴぃさんの食レポに多くを期待するのは基本アレですが ちょっと頑張ろうと背伸びしてる感は伝わる。



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最終日。 今日も今日とてセイコーマートのパンを朝食としていただきながら
楽しい旅行最終日行程が始まるって感じです。

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当日の朝は深川からいったん留萌を見て帰ってくるという
――まぁ やっぱり訳が分からない動きをしているわけですが。

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つい先日まではここから増毛までもう少し線路が伸びていたのですが
JR北海道の経営故に切り捨てられてしまったという悲しい路線。
一応 時間が持てる限りは 「つい先日まで減益だった線路」を眺めに
留萌の街を(荷物片手に)走り回ったりもしました。

――まぁ 季節柄雪に結構覆われていてなかなか難しかったのですが
よい朝のランニング(重石付き)にはなったのではないかと思います。

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最終日は比較的まともな動きが多めであります。
――というわけで この流れでやってきたのが札幌……戻ってきました。

まぁ 前に来たときは真面目に観光とかしていられませんでしたから
そのあたりの補完、といった意味合いが強いのでしょうかね。

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北の国から(14)

2018⁄04⁄26(木) 00:00
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旭川をベースにしたのっぴぃさんの特急弾丸旅行、はーじまーるよー

なお、特急列車は良くも悪くも途中駅での散策時間がほとんどないので
この日のご飯は基本 旭川でセコマ調達したものになります。

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というわけで まず乗りますのは宗谷とかサロベツとか。
――まぁ 「列車的には北の果て」であるあの場所に行っちゃおう、特急列車でというわけですよ。

普通列車だとここの往復だけで一日仕事(特急使ってもそんなもん)だしなぁ~
――などと 追い越す普通列車を眺めながら思ったわけですがさて。

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車窓も基本的に北海道の原野ばかりでそれこそ「試される大地」
という感じがして 私にとっては「イレギュラー」感が満載で興味深かったです。

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というわけで「最北端の駅・稚内」到着です。
(118119)線路は駅舎を突き抜けて車止めは駅前広場に。
昔 サハリンまで日本が手を広げていた時にはここから先にもまだいけた、

みたいな ちょっとした哀愁が漂っているような気がします。

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こちらでも 何せ「乗ってきた特急列車の折り返し」に乗らなきゃいけないわけですから
文字通りの駆け足観光をすることになるわけですが……
とりあえず 稚内で有名な防波堤とかを見ることかないました。 よかった。

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で 稚内から旭川に戻り、そのままの足で今度は大雪へ。
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こちらでは 「旭川に戻る」という縛りを遂行するために
途中の遠軽――廃線と配線のおかげで 原野でなぜかスイッチバックする駅――で
折り返さざるを得なかったのですが このさなかにあった
様々な「最近まで生きてた廃駅」の姿を目に焼き付けることはできました。

……今まで通ってきたところにも様々な廃駅がありましたが
この時期だと雪をどけてもらえない、という悲しさがまた哀愁を漂わせているわけです……

――まぁ そんな感じで旭川に戻ってきて特急行程は無事終了。 お疲れさまでした。

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北の国から(13)解説回

2018⁄04⁄21(土) 00:00
さて 例年はどうだったか――ということをいまいち覚えていないのですが
この時の東日本北海道パスというのは北海道のほうには特急課金コースがありまして。

というのも 追加券を買えば一日だけ特急も乗り放題になるというもの。

北海道の移動になりますと基本的に特急中心のダイヤが組まれていて
――普通列車での移動が北海道独自?ののんびりとしたものになっている
大きな要因であると思うのですが――まぁ この券の効果というのは
たぶん 金額以上のものなのではないかと思われます。

ただ まだ貧乏学生だったのっぴぃさんは(だからといって今がリッチというわけではない)
あまりその券すら買えなかったのですが 六日目の当日だけは
「全力で特急を使って移動してやろう」という意気込みで行くことにしました。

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一応 記事の中では旭川に到着いたしましたが
五日目(ここまで書きました)から七日目の朝まで
旭川のホテルでは二連泊をして 荷物を持たないフリーな状態で
この特急構成を楽しんでやろうと、そんなことになっております。

……あ~、この際だから今日の記事まるまる説明にしちゃう前提で行ってしまいますと
今までの「かなり強引な駆け足観光」というのは 宿をとった街でない限り
基本的に1週間分の着替えなどを含めた荷物をすべて抱えて走り回っていた形になります。

考えてみればもう 体力(とカバンの耐久力)に任せた力任せの行程になっていますが
・乗り換え時間が割とタイトな中に「駆け足観光」時間をねじ込んでいる
・必ずしもコインロッカーが近くにあるわけではない
・そもそも コインロッカー代が惜しい

……などなどの理由でこのようなバカのような体力ごり押しがまかり通ったわけです。

まぁ そのおかげで結果的にそうなった「北海道旅行≒各地の食い歩き紀行」を
メタボのような問題をさほど気にすることなく進めることができたのはよかったのかなぁと。

……ただでさえ外気が冷たくカロリー消費も期待できますし 荷物という重りを担いで
走り回っているわけですから これらでカロリー調整をした、と考えています。

まぁ その代償はそれなりに大きなものであったらしく
持ち歩いていたPCがそれこそまともに機能しなくなる――マウスがつぶれたのは
この時だったか否か?――みたいな状況で もしかしたらブログ更新が滞る
遠因だったのかもしれないな~  みたいなこと思いながら。

……というわけで 今日は説明をだらだら書きましたがその分次回は
口少なめに、画像大目に、特急成分ばかりで構成しようかなって思います。

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北の国から(12)

2018⁄04⁄20(金) 00:00
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新夕張わず。 まぁ 当初の目的とおりであるならば
夕張市街の炭鉱の町を味わってやろうと画策していたのですが
融雪のおかげ(こっちは悪影響)で回ることが叶わなかったので
ただただ通過することになったわけなのですが……

さらに言えば 某位置ゲーを進めてみる、という副目的のために
一般人的には少々わけのわからない動きを重ねる、というのも
特にこの当日の動きに関しては言い訳しなければいけないことで。

――そっちの話題を日記には書かないということを心に決めているだけに
いろいろとやりづらいです(編集後記)

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というわけで 詳しい理由を求められると苦しいのですが
なんとなく追分駅で降りてそこから北へ行くコースに入るわけです。
……室蘭本線です。 そうとだけ言っておきます。

この駅舎の中には鉄道が栄えていたころの夢の跡を示した地図が残されていて
当時の日本が 子供時代の私のように鉄道敷設を夢見ていた時代があったことをうかがわせています。

(前、私の子供時代に鉄道敷設を妄想していたという話題に触れた記事を書いたのですが
確か その記事はまだ登校していないですね。 言い訳ながら。)

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で その後は特急区間とか代行バスとかが面倒くさい区間を避けながら
再度戻ってきた富良野駅。 ざっくりカットしている間に日もとっぷりと暮れました。

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富良野市内の唯我独尊って店で富良野カレーをいただきます。
スパイスのきいたあっさりとしたスタイルで結構私好み。
――そのスパイス、店内で販売していたのですが ちゃっかり自分用に購入するというね。

何より目を引くソーセージがしっかりとボリュームを提供してくださいました。

そして こんな感じで富良野を散策しながら富良野ワインの情報をゲット。
――一応 今のところ初任給で親に送る品筆頭商品となっております。

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とまぁ そんな感じで富良野を散策した後 針路を北にとり旭川へ。
――結構いいものいっぱい食べれた日なのかもしれませんね。 こうしてまとめてみると。

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北の国から(11)

2018⁄04⁄16(月) 00:00
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結局 厳冬の北海道で野宿する危険性におびえるとかいうやっべー事故に
巻き込まれてみたりしたわけですが 親切な人たちのおかげで
なんとか帯広にて朝を迎えることができました。

まぁ そんなわけで 帯広で当日のご飯を調達するわけですが
ひとまず 駅の中に店舗を出していたこちらのパン屋さんで
カツサンドを買ってそれを朝食といたしました。

――まぁ 帯広といえば豚ですからね。 できるだけ味わっておかねば。

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で 新得まで戻ってくるわけで ここまでがすでに往復芸のルート。
――一応 ここからは個人的に目新しいルート、という扱いになります。

新得といえばこの手のフリーパスを利用する際に何かと話題に上る駅でもありまして
ここから新夕張までの間は特に追加乗車券等を買わないでも特急にのせてくれると。
――せっかくだったら堪能してみたいじゃない? というお話。

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というわけで 特急のゆったりとした座席に乗り込むわけです。
――ところで 車窓から見た感じだと特に特筆する山もなく
特筆するような勾配かといったらそうでもない気がするこの区間が
ここまでぐにっと曲がっているのは何の意図なのでしょうか……

実は勾配がやばい、というのが個人的に考えるパターンなのですがさて。

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そして 特急席に座れましたので 帯広から持ってきました
名物豚丼を開きまして当日のお昼といたしました。

炭火の香るお肉のほうは確かに納得の良さだったのですが
私が買った日が偶然悪かったのかはわかりませんが
「ご飯がおこわチック」にごわごわしておりまして うーん? といった感じ。

個人的には非常に残念でした。

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そんなこんなで 途中駅の数の割には長かった気もする特急区間も終わり
新夕張駅にて乗ってきた列車を見送ります。

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北の国から(10)でっかいトラブル!

2018⁄04⁄13(金) 00:00
旅にはトラブルはつきもの、といいますが 私個人的に一番のトラブルは
おそらく この日の宿問題であったといえるのではないでしょうか。

まず ことのあらましをお話しておきますと「融雪の影響がなかったならば」
私は池田で宿を取り、池田発の釧路方面行始発で出かけるつもりでした。

――というのも 帯広発にしようとすると始発が10時30分とか言う
とても舐めた時間設定になってしまうので少なくとも池田よりも
東側でこの日の夜を明かす必要があったわけです。

それを意識してのっぴぃさん まずは旅行予約サイトで宿を探すのですが
値段とか位置(ロードサイド、池田より東側)がよい場所が見つからない。

仕方がないので 池田町のホームページから電話予約できる宿から
個人的に電話予約で宿を予約したのですよ……

ところが 釧網本線の通行止めで「新得~釧路往復芸」に変わったおかげで
少し ここの宿にたどり着く時間も遅く、というか終電で到着(といっても9時台)なってしまったのですが
……予約したはずの宿にたどり着いたものの底の建物は施錠済み、消灯済みという状況じゃないですか。

前もって宿から連絡入っていたら覚悟できたのかもしれませんが
もう 終電も走り去ってしまった状態で何をどうすればいいのかと途方に暮れるわけです。

リアルタイム今ではそうでもないのかもしれませんが当時はまだ雪が残る冬の北海道。
……宿もなく放り出されるというまさかの恐怖を味わうことになってしまいました……

冗談抜きで凍死の恐怖との隣りあわせだったことは生々しく覚えています。

と 言いつつも この事件に関しましては運よく池田駅前に転がっていたタクシーの運ちゃんに
帯広まで運んでもらって そこのホテルマンに同情されて宿代を下げてもらうことができて
事なきを得たのですが あの時は下手したら死ぬのではないかと考えてしまいました。

ついでに言うと 先ほどの融雪のおかげで「帯広発が10時半の苦難」からは抜け出せているので
結果論にはなりますが「GJ、融雪」という案件になっているわけでもあります。



後日 さすがに「客に無断でチェックインしそびれてる客を締め出す」ということを
やってのけた宿には怒りのクレーム電話を入れたわけですが
聞いているのか聞いていないのか生返事をされた挙句、向こうからブチりと電話を切られました。

……何というか 田舎だからでしょうね、そんなサービスで宿成り立つの。

というわけで やり場のない怒りと予想外のタクシー料金(深夜割増付き)が落ちてきて
拳の卸場所がないという状況になったりした、って感じです。

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北の国から(9)

2018⁄04⁄09(月) 00:00
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鉄道旅行に来たはずなのに なんかバス移動していたりしていた
ちょっとよくわからない旅行記も新得でさっさと区切りをつけ また鉄道旅に戻ります。

――一応 もともと乗ってた列車は天災の影響がなければ「滝川~釧路」まで
ぶっ通しで乗れたんだと考えるとちょっとアレですが……

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とりあえず 乗った列車が帯広でずいぶん長い停車時間がありましたので
ここらで一度腹ごしらえをしておこうということになりまして。

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いったんここらで駆け込んだのが帯広名物カレー「インデアン」。
ただ 今回駆け込んだカレーにはトッピングでチキンを足したのですが
それともともとのカレーに入っていたポークが見事にけんかして
期待していたような味とはちょっと違ったのは残念だな~  といったところ。

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その後 終点の釧路まで行ってきました。
――このあたりは 前どこかで話した「家族旅行」ですでに来たことのある領域になります。

釧路湿原のトロッコにも乗りましたし 駅にこんなのもあったな~
というのを おぼろげながら覚えております。

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まぁ 一度来たことがあるから、かもしれないのですが
釧路の街を堪能するよりも前にインデアンリベンジだ! と思ったのかは知りませんが
一軒だけ、釧路駅から手軽に行けるお店がありまして そちらに駆け込んだものになります。

今度は野菜カレー。 後悔したチキンは足しておりません。

すると 今度は野菜の甘味――特に ジャガイモが最高――という
期待通り、もしくは期待以上の味に舌鼓を打つことができて幸せを堪能することができました。
――とりあえず チキンのトッピングはするな、ということだね。



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先ほどの帯広の項でも書いたように 北海道ではのんびりとしたダイヤとか
かなり長い時間を持った停車時間、というのが往々にしてとられることがあります。

そんな中で停車中軽く散策してみた尺別駅。 ――一応その業界では有名な
牛山氏による秘境駅本でそのことは知ってはいたのですが――この荒廃とした寒々しい
……その癖に雪はない、といった風景にふと心を打たれました。

ここでは自然の厳しさだけが透けてくるような、気が引き締まるような場所だったことは覚えています。

……さて こんなことをしている後にこの旅最大の事故が起こるのですが、それは次回のお話で。

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